公益財団法人 スズキ教育文化財団

スズキ教育文化財団とは

スズキ教育文化財団は、スズキ株式会社の創立80周年記念事業として、スズキグループが基金の全額を寄託して平成12年(2000年)に設立された財団法人です。

この法人は、静岡県内の高校生又は静岡県内の高等学校を卒業した大学生で経済的な理由で学業に専念できない者並びに静岡県内の大学に在学する学生で向学心がある者に奨学援助を行い併せて児童及び生徒のスポーツ及び学習活動並びに外国人学校等に対する支援を行い、もって青少年の健全育成及び国際交流に寄与することを目的としています。

財団について

写真:高校奨学金

高校奨学金

静岡県内の高校生に返済不要の奨学金を給付しています。

活動報告詳細へ

7月13日に令和6年度の奨学生認定証授与式と懇親会を開催いたしました。 今年度は、新たに高校生40名…

奨学生からの手紙Letters from scholars

奨学生の皆さんから届いた、
近況や感想・後輩へのメッセージ
などを紹介します。

一覧へ

7月初めからテスト対策をはじめ、学校が終わってもひたすら勉強をしておりました。テスト後に成績が発表され、満足のいく結果となりました。 この夏休み中には、簿記3級の取得を目標としておりました。結果としては、無事合格をいただき、就活への第一歩を踏み出したという思いでいます。現在は簿記2級の取得を目標にさらなる勉強に励んでいます。 私はよき先輩、先生方に恵まれており、卒業や就職に向けて、大変ありがたい助言をいただき、日進月歩で成長している最中でございます。...

アイコン:大学2年 Oさん 大学2年 Oさん

合宿のゼミでは、私が発表担当として、約一カ月ほどかけて研究したテーマについてプレゼンしました。発表後の議論では、ゼミ員から意見を聞くことで自分の考えをさらに深めることができました。丹念に文献を読み込みレポートを作成する作業は大変でしたが、学術的な文章作成方法を学ぶことができました。発表もとても緊張しましたが、レポートについて教授から褒めていただき、友人からも温かい言葉をもらい、とても嬉しかったです。

アイコン:大学3年 Kさん 大学3年 Kさん

高校生での学校行事が全て終わって授業も演習が多くなって受験が近づいているなと実感しています。 勉強はもちろん、部活や習い事、交友関係までとても恵まれた環境で3年間過ごせたと思います。今後も簡単なことばかりではないと思うけど、ひとつずつ目標を達成して、なるべく後悔のない人生を送りたいと思っています。まずは受験を控えているので確実に合格できるように気を引き締めていきます。

アイコン:高校3年 Tさん 高校3年 Tさん

夏休みは、毎日図書館に行き、受験勉強に励みました。正直、受験勉強はつらく、努力しているはずですが、なかなか模試での点数が伸びなかったりとしんどいと感じることが多いです。ですが、周りの人も同じだと思うので、あと約3カ月合格できるように全力でがんばりたいです。

アイコン:高校3年 Sさん 高校3年 Sさん

最近はTOEFLの試験のために英語の勉強を頑張っています。受験の準備や趣味や旅行で、英語をあちらこちらで耳にします。自分が英語をペラペラ話せるようになる自信はあまりありませんが、将来の自分がなりたいものになれるように、より多くのチャンスをつかめるように語学は勉強し続けます。

アイコン:高校3年 Oさん 高校3年 Oさん

就職活動にも一生懸命取り組み、無事に内定を頂くことができました。私が幼い頃から夢見ていた、お菓子作りに携わることができる、カフェでのお仕事です。夢を実現することができて、期待と不安で胸がいっぱいです。 これからは社会人として、未知の世界に足を踏み入れることになります。初めての経験、分からないことばかりで不安な日々が続くことと思いますが、挫けずに何事にも挑戦し続けていきたいと思います。そして立派な社会人になれるように目標を定め、夢に向かって全力で努力して参ります。...

アイコン:高校3年 Kさん 高校3年 Kさん

現在、学校の授業はもちろんのこと、土、日、祝日等も、模試や受験対策に時間を費やし、二ヶ月後に迫る受験に備え、自分との戦いの中にいます。受験勉強はおわりが見えず、挑戦の日々で思い通りにいかない事や、好調でない時もありますが、残り少ない高校生活を楽しみながら、大学合格という最終目標に向けて一日一日を大切にして過ごしていきたいと思っております。

アイコン:高校3年 Sさん 高校3年 Sさん

大学では大陸移動や海洋環境の変化を勉強しています。大学で学んでいる知識を、日々の生活の中で活かすことができるように今後も自然事象に対して真摯に向き合い、前向きに勉学に励む所存です。

アイコン:大学1年 Wさん 大学1年 Wさん
前へ
次へ