- 公益財団法人 スズキ教育文化財団
- 奨学生からの手紙
奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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私は今、物理の勉強に励んでいます。身近にある出来事を物理法則で表せることがとても楽しく、学ぶことができる喜びを日々感じています。
大学受験に向けて日々勉強に励んでいます。放課後や休日は図書館に行くことが日課になっています。先日行われた定期テストでは、数学で100点を取ることができました。数学が非常に好きで趣味の一部になっています。数学の問題を見たり、数学関連のSNSを読んだりと、日頃から大好きな数学に触れています。
教育学部に進学したため、教育学についても学んでいます。授業日数についてや各教科の制定されている授業回数など、学んでいる側からしたら知らなかったことがたくさん知れて嬉しいです。
勉強面では、基礎力を身につけるために、初心に戻り自分の苦手な分野をつぶしています。塾の予習・復習や英・古単語の小テストなど、習ったことを繰り返しやって知った様な気にならないよう、改めて気をつけています。
まわりの子は部活を引退して受験モードの子たちが多いので、あせりと不安を感じています。部活動に対しても何の意味があるのかと悩んだりもしましたが、文化祭発表に向けて部員と練習を頑張っています。
中学校のときよりも授業進度もはやくなり、内容もむずかしくなりました。だから、中学校のときよりも家庭学習の時間を増やし、その日の授業内容を定着させるようにしました。
英語検定など資格取得のための勉強にも注力しています。3年後の大学受験に向けて、1年の時から努力を重ね、高校3年間を有意義に過ごしたいです。
部活動は吹奏楽部に入部しました。
これからも自分が後悔しないよう、何事にも挑戦し、努力を重ねていきます。
進路に向けた授業が本格的に始まりました。クラスが一緒でも受けている授業が選択により全然違うので、お互い自分の受けている授業の話をして、様々な分野に目を向けるようにしています。今まで以上に積極的に参加し、知識を深めていると感じています。特に私が一番楽しんでいる授業は世界史です。中学生の頃や昨年までとは違い、その土地の特徴や気候など、多方面からアプローチをかけることでその地域がどのように発展したのか自分で考えていくのがとても面白いです。また、今騒がれている国際問題がどのようなきっかけで起こったのかを考えることができるため、ニュースの理解度も上がったように思います。
大学受験につきましては、元日に被災された方々を思うと、恵まれた環境で最後まで勉強に専念して試験当日を迎えられたことがどれほど有り難いことであるか感じ、今後について改めて自分自身を見つめ直す機会となりました。
在籍している学部でより深く学ぶことがいつか誰かの役に立てる事があるのではないかと考えるようになりました。以前から学んでいた気象や、その他にも興味ある分野の勉強に真摯に向き合ってみようと思います。
入学当初は、新しい環境に馴染めるだろうか、と不安に思っていましたが、新たな友人もでき、楽しい学校生活を送っております。
勉学につきましては、やはり中学とは違い、より難しくなったと感じております。そのため、日々の授業の予習、復習を欠かさず行い、不明な点をなくすようにしています。また、入学後すぐのテストでは、よい成績を修めることができ、さらなる学力向上に努める所存です。
この一年間自分に力がないことを実感し、周りに頼ってばかりではなく自分自身で道を切り拓いていきたいと強く感じました。学生である私が力をつけるためにはより一層勉学に励まなければなりません。そのために昨年取得した英検準二級に次いで英検二級の取得に励んでいます。
一人暮らしにも慣れてきて、なんとか家事と学校生活の両立が出来るようになってきました。この一カ月で大学は高校までとは違い、何でも自分で決め、確認・実行しなければならない、という自己責任の世界であることを、ひしひしと感じています。でも逆に言えば、自分のやりたいことをとことん追求できる、という点では自由の幅が広がったということで、期待に胸を膨らませているところです。