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奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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大学2年生となり1年生の頃に学んだ基礎的な知識を土台に、より専門的な内容を学ぶようになって、それらを実際に使用する機会も増えました。先日は実習に参加し、断層や褶曲、層状といった地質構造を目にすることができました。実際に自分の手で測って確かめることで、学んだ知識と知識がつながっていく感覚があり、とても充実した体験でした。
今は教師を目指して頑張っています。教職の授業を受けると、今まで先生たちがどうやって数えてくれていたのか何を信念にしていたのかが少しだけ理解でき、とても面白いです。 サークル活動もとても楽しんでいます。
元々理学に興味があったので、工学系の授業は少し難しく大変なのですが単位を取るためにも勉強を頑張りたいと思っています。これからの大学生活、まずは教員採用試験の合格を目標に勉強も部活も友達との交流も、すべて充実させたいです。
大学が始まってから1ヶ月以上が経過し、やっと新しい生活にも慣れてきました。自身が学びたかった分野の講義を受けることができて、有意義な日々を過ごさせていただいています。誠にありがとうございます。勉学はもちろんのこと、勉学以外の分野においても、全力で取り組んでおります。
4月より2年生に進級し、当初より希望しておりました学科に無事配属されました。昨年度に引き続き数学、物理学の基礎を学ぶ傍ら、用途に合わせたプログラミングや芸術に関する座学等、より専門的な内容を学習しております。芸術を工学の視点で分析することに興味がありましたので、これらの授業は大変興味深いです。
所属するサークル活動では後輩の育成を担当する立場になりました。サークル活動は、集団での協調性を育んだり、物事を自分たちで1から作る力を養ったりする場とし て、今後の社会生活に大いに生きると考えております。
私の大学生活の目標は、「大学生活でしか出来ない経験を全部する」ということです。自分の意志をしっかり持ち今しか出来ないことを精一杯取り組みたいと思っています。
大学での最初の一年を終えて、私にも夢ができました。それは警察官となり、人々の安全を守ることです。そのために最近では、大学のキャリアサポートセンターの職員の方と警察官という職業には、どのような種類があって、どのような道があるのかなどを教えていただいています。
私の周りの人でも、今の段階からインターンや、企業研修などに参加して将来の自分がどこで働くのかを模索している学生もいます。来年度からは、就職活動も始まるということに時の流れを感じるとともにアンテナを高くして、焦らずに自分の将来を考えていければいいなと思っています。より自分の夢を具体的にするためにも、今年度からは大学の講義とは別に資格を取得しようと考えています。そのためにも大学だけでなく、家での勉強にも日々励んでいます。
軽音楽部の新入生歓迎会がありました。去年は見ていた側だったため、緊張も何もなかったのですが、今年は出演する側だったのですごく緊張しました。ですが、ドラムを始めてから今までで1番上手くドラムを叩くことができました。友達や先輩からもたくさん褒められたため、長年続けていて良かったと思いました。
3年生になり、進路を決めねばならない時期ですが、企業への就職か大学院進学かでいまとても迷っています。就職するなら、映像・映画や書籍などのメディア作品の制作に関われるお仕事がいいなと思っています。大学院なら、本大学の修士課程に進みたいと思っています。どちらも狭き門のようで少々恐ろしいですが、ひとまず夏ごろまでは、専門の勉強もしつつ、興味のある企業の情報収集もするという具合でどちらかに絞っていきたいと考えています。
現在は就職活動、学業、研究室選択、アルバイトと忙しなくも充実した日々を過ごさせていただいております。私は3年後期から研究室配属となり、自己の研究に勤しむこととなります。現在も奨学生へ申請したとき同様に、自然と人間の共存できる社会の実現のために貢献していきたいという思いは変わっておらず、その活動の支えとなる研究室に配属希望を申告するつもりでございます。
現在、大学の講義は全単位修了し、研究室にて毎日実験に励んでおります。初めて扱う試薬や専門的な文献に取り組む中で日々新たな学びを得ています。
プライベートにおいては、週末の時間を活用し旅行や友人との交流を大切にしています。アルバイトも4年目となり、現在は教育係としても働いています。
今後は卒業論文に向けて、より一層研究に力を注ぎ、学生のうちにしかできない経験を積み重ね、立派な社会人になれるよう精進していきます。