- 公益財団法人 スズキ教育文化財団
- 奨学生からの手紙
奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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現在、特に力を入れていることは部活動と勉強です。部活動は、中学と変わらず吹奏楽部に入部しました。大会に出場できるように、部活動終了後も練習しています。大会だけでなく、お客さんの前で演奏する機会がたくさんあるので、先輩との交流も大切にしながらポップスの練習にも取り組んでいます。
勉強では、助産師の夢を叶えるために、中学よりも勉強時間を増やし、友人と勉強する機会も増やしました。理解できなかったところは、友人や先輩方、先生方に理解できるまで教えてもらっています。
部活動が始まった頃は勉強と部活動と習い事の両立が難しいかもしれないと思っていましたが、今では両立できるようになりました。
保育士になるという夢を実現させるために、今後も一層努力を行っていきます。
受験生として毎日勉強に向き合っていると、今まで以上に時の流れの速さを感じます。昨日と変わらない今日を繰り返す中で気づいたことがあります。それは、楽しいことは自分で見つけていかないといけないということです。だから私は学校の昼休みは毎日、体育館で友達とバレーをしています。勉強しなければならないという重圧によってゲームなどをすると罪悪感があり、なかなか楽しめません。だから、昼休みのバレーが最近の私の生きがいです。運動をすることで集中力が高まると聞いたこともあるので、今後も習慣として続けていきたいです。
大学三年生の五月となり、教育実習が始まりました。こうして児童と近くで関わり合う機会は、今までほとんどなかったため、非常に緊張しながらの一週目でした。「先生」と言って寄って来てくれることがとても嬉しいと感じます。授業を参観させていただくことで多くの先生方の技を学ぶことができ、自分の力にしようと頑張っています。
いよいよ二週目からは実習授業が始まります。今は不安な気持ちが大きいですが、全力で取り組み、先生方のような良い授業に少しでも近づけるよう頑張ります。残り二週間となってしまいましたが、実習が始まる前よりも自信を持てるように最善を尽くします。
大学での勉強内容もより専門的なものになりました。病棟、保育園、老人施設の3カ所で計2か月の臨地実習を行います。一年次の実習から日数が大幅に増え、実習中に体験できるケア内容も多くなりました。大学の講義や演習をひとつひとつ確実に行い、万全の状態で実習に臨みます。そして様々な領域を肌で感じ、将来についてより具体的に考えていきたいと思います。
私は、部活、学校生活共に充実した日々を送っております。
部活は三年生になり、一年生も入部し、頑張っております。
学校生活は、受験体制にはいり、志望校も決まり、目標に向かって頑張っております。
まもなく留学も終了し日本に帰国することになります。新しい土地での一人暮らし生活に困難な時もありましたが、いろんな経験を重ねて、人として、学生として、社会人として成長することができたことをとても誇りに思います。
約一年後日本に帰って、家族や仲間に会うことが一番の楽しみです。でも大学4年生になったことを忘れなく、最後の学期を使用して、卒論や就職活動に全力で取り組むことにします。そして、可能であればインターンシップを行うことも考えています。とにかく、日本やスペインで今まで得た知識やスキルを実際に生かし、社会で活躍したい思いが強いです。
高校二年生となり、身のまわりの環境も大きく変化しました。
大学の研究室で行っている生物研究も佳境を迎え、ペアの方と、解析や検定など最後の仕上げに取り組んでいるところです。
また、部活では、インターハイという大きな舞台で、自己ベスト記録を更新することができました。
日々充実していてあっという間に過ぎてしまいますが、これからもいろんなことに挑戦していきたいと思います。
私は理系の生物を選択したため理数科目の授業の進むスピードが早くついていけるか不安を感じています。苦手な単元を残さないようにしたいと思いました。
学年が上がり高校生活最後の一年が始まりました。
英語検定2級ですが、無事に受かることができ、マラソン大会でも2位を獲得することができました。今では、もう一段階レベルを上げ準一級に挑戦しようとしているところです。この結果で大学の進路も変わっていくので、少し焦りと不安を感じながら、あまり負担にならないように楽しく勉強しようと心がけています。