公益財団法人 スズキ教育文化財団

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奨学生からの手紙Letter from scholars

奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。

研究室に分属され、新しい生活が始まりました。分からないことがあったり、実験での初めての操作があったりするときは丁寧に教えて下さる非常に良い環境だと思います。毎日難しいことばかりですが学ぶことも多いので自分のためと考えています。

アイコン:大学3年 Aさん 大学3年 Aさん

皆と一緒に修学旅行に参加することができます。多くの友人とともに、これまで触れる機会がなかった文化や伝統を学べることが楽しみです。

アイコン:高校2年 Aさん 高校2年 Aさん

修学旅行に行ってきます。今回が初めての海外旅行となります。ホームステイもあり、とても緊張しますが、若い今、このような経験をすることは重要だと思います。恥ずかしがらず、積極的な行動を意識したいです。

アイコン:高校2年 Iさん 高校2年 Iさん

先日、小学校へ初めての教育実習に行ってまいりました。この実習のために、普段の授業で子どもたちの発達段階の特徴やそれに対する声かけ、対応について勉強したり、授業を行うための、主に算数・数学教育の知識を学んだりしておりました。しかし、実際に教育現場に身を置いてみると、机上では分からなかった子どもの多種多様な性格や考えに触れ、多くの驚きや発見がありました。

自分一人で45分間の授業を作り上げていくという事が想像していたよりもとても難しく、子どもたちの貴重な時間をもらって今授業をしているんだという責任の重さに押し潰されそうになりましたが、自分の想像を遥かに超えた新しい考え方が子どもたちからたくさん出て、自分自身も勉強になる場面があり、教員って面白い職業だなと改めて感じました。

アイコン:大学2年 Uさん 大学2年 Uさん

私が今、力を入れているのはやはり受験勉強です。刻一刻と本番が近づいている中で「冬」という季節にさしかかっていることに驚きを隠せません。志望校は高い目標で不安でいっぱいですが、日々勉強を続けています。

受験生として過ごしていて気がついたことは、周りの人の大切さです。家族はもちろんのこと、同じ志を持つ友達や背中を押してくれる先生方がいたからこそこれまで前を向いて目標を目指し続けられたのだと思い、心から感謝しています。受験が終わる2月末までこれからも全力で勉強に励みます。

アイコン:高校3年 Yさん 高校3年 Yさん

母校の小学校でスクールボランティアとして、子どもたちの支援をしています。教育実習とは異なり、授業中の児童の様子を見ながら、困っている子の指導にまわったり、特別な支援が必要な子に付いて声をかけたりと様々な体験をさせていただいて、非常に楽しい時を過ごしています。実習期間だけでは接することができなかった児童ともお話をしたり、一緒に遊んだりするなかで、一人一人が全く違う性格で、個性があるということを感じます。一人一人をきちんと理解することは本当に難しいことではありますが、このボランティアでの体験は必ず教員になった際に生かすことができるものであるので、引き続き精一杯取り組んでまいります。

アイコン:大学3年 Pさん 大学3年 Pさん

今年の夏休みには志望校のオープンキャンパスに参加しました。模擬講義を受けて大学の授業の雰囲気を感じたり、キャンパス内を案内してもらいながら在学生の方から話を聞いたりして、その大学で学びたいという思いがますます強くなりました。進路を実現するためにも、今から受験を視野に入れてより一層勉強に力を入れようと思います。

アイコン:高校2年 Iさん 高校2年 Iさん

高校卒業後は大学で栄養学を学びたいと考えています。

そのためには、高い英語力と化学、生物の知識が必要なので、それらの教科の問題に多く取りくんでいます。

勉強の甲斐があり模試の英語得点率が6割から8.5割まで上がりました。現在は同じ問題を復習するだけでなく新しい様々な問題に触れ実践力を身につけられるよう心がけています。

アイコン:高校3年 Mさん 高校3年 Mさん

僕はハンドボール部に所属しており、毎日の練習を通じて技術や体力を向上させることはもちろん、夏休みを通じて仲間との絆が深まりました。最近では、部員全員が以前より意欲的に取り組む姿勢が見られるようになり、上手にいかない理由をお互いに考え、教え合い切磋琢磨しています。その過程が、部活動ならではの醍醐味だと感じています。

アイコン:高校1年 Kさん 高校1年 Kさん

大学の情報学部へ編入する予定です。ここには私が興味を持っている数学の1分野を専門とされている先生がいらっしゃってその先生の元で研究したいというのが編入した動機となります。

残りの高専での生活は引き続いて卒業研究の一環として今必要なことについて学習を進めていきたいと思っています。

アイコン:高専 Yさん 高専 Yさん