- 公益財団法人 スズキ教育文化財団
- 奨学生からの手紙
奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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進路に向けた授業が本格的に始まりました。クラスが一緒でも受けている授業が選択により全然違うので、お互い自分の受けている授業の話をして、様々な分野に目を向けるようにしています。今まで以上に積極的に参加し、知識を深めていると感じています。特に私が一番楽しんでいる授業は世界史です。中学生の頃や昨年までとは違い、その土地の特徴や気候など、多方面からアプローチをかけることでその地域がどのように発展したのか自分で考えていくのがとても面白いです。また、今騒がれている国際問題がどのようなきっかけで起こったのかを考えることができるため、ニュースの理解度も上がったように思います。
大学受験につきましては、元日に被災された方々を思うと、恵まれた環境で最後まで勉強に専念して試験当日を迎えられたことがどれほど有り難いことであるか感じ、今後について改めて自分自身を見つめ直す機会となりました。
在籍している学部でより深く学ぶことがいつか誰かの役に立てる事があるのではないかと考えるようになりました。以前から学んでいた気象や、その他にも興味ある分野の勉強に真摯に向き合ってみようと思います。
入学当初は、新しい環境に馴染めるだろうか、と不安に思っていましたが、新たな友人もでき、楽しい学校生活を送っております。
勉学につきましては、やはり中学とは違い、より難しくなったと感じております。そのため、日々の授業の予習、復習を欠かさず行い、不明な点をなくすようにしています。また、入学後すぐのテストでは、よい成績を修めることができ、さらなる学力向上に努める所存です。
この一年間自分に力がないことを実感し、周りに頼ってばかりではなく自分自身で道を切り拓いていきたいと強く感じました。学生である私が力をつけるためにはより一層勉学に励まなければなりません。そのために昨年取得した英検準二級に次いで英検二級の取得に励んでいます。
一人暮らしにも慣れてきて、なんとか家事と学校生活の両立が出来るようになってきました。この一カ月で大学は高校までとは違い、何でも自分で決め、確認・実行しなければならない、という自己責任の世界であることを、ひしひしと感じています。でも逆に言えば、自分のやりたいことをとことん追求できる、という点では自由の幅が広がったということで、期待に胸を膨らませているところです。
これから模試が増えたり、放課後補講が始まったりと忙しくなっていきます。部活動ももうすぐ引退です。なんとなく周りの勉強に対する雰囲気が変わってきていて、受験生になったのだなという実感がますますしています。
この一年は長く、きつい一年となるかもしれません。ですが、自分の夢を実現するため、後悔しないためにも受験勉強に精一杯励んでいきたいと思います。
新たな学び舎での生活に少しずつ心身を慣らしております。入学当初は友達ができるか不安だったのですが、今では一緒にお昼を食べる仲間もでき楽しい高校生活を送っております。授業のペースは中学校に比べかなりはやいですが、おいていかれないよう毎日の復習を忘れずに努力しております。
高校生になってからの目標は、現役で看護専門学校に受かることです。
二年生になり、授業の難易度が上がりましたが、とても充実した勉強ができています。もうすぐ中間テストもあるので、勉強に一層力を入れて取り組み、良い結果を出せるように頑張ります。
学校生活では、クラス替えにより新しい友達も増え、楽しい日々を送ることができています。
体育祭、文化祭と行事がかさなっているため、忙しい月ですが最後は全力で楽しめるように考えています。
また、私はクラスの副委員長をやっているため、委員長とクラスの中心に立ち、皆に良い思い出を残してもらえるよう進めています。
高校生活のうちにしかできないことを楽しんでいます。
今年度卒業予定生になったので、体調を整えつつ、レポートとスクーリングを計画的に進められるように頑張ります。
進路はまだ未定ですが、後悔のない選択ができるようにじっくり考えていきます。