- 公益財団法人 スズキ教育文化財団
- 奨学生からの手紙
- 高校3年生から
奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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私が今、力を入れているのはやはり受験勉強です。刻一刻と本番が近づいている中で「冬」という季節にさしかかっていることに驚きを隠せません。志望校は高い目標で不安でいっぱいですが、日々勉強を続けています。
受験生として過ごしていて気がついたことは、周りの人の大切さです。家族はもちろんのこと、同じ志を持つ友達や背中を押してくれる先生方がいたからこそこれまで前を向いて目標を目指し続けられたのだと思い、心から感謝しています。受験が終わる2月末までこれからも全力で勉強に励みます。
高校卒業後は大学で栄養学を学びたいと考えています。
そのためには、高い英語力と化学、生物の知識が必要なので、それらの教科の問題に多く取りくんでいます。
勉強の甲斐があり模試の英語得点率が6割から8.5割まで上がりました。現在は同じ問題を復習するだけでなく新しい様々な問題に触れ実践力を身につけられるよう心がけています。
模擬試験では、結果が振るわず、落ち込む時も多々ありましたが、友達と励まし合ったり、競い合ったりして、頑張ってきました。「受験は団体戦」という言葉をよく耳にしますが、本当にその通りだと思います。家族や友達、先生方などの支えがなかったらここまで頑張ってこれなかったと、最近は特に実感しています。自分のことに精一杯になりすぎて忘れてしまいがちですが、周りの人への感謝の気持ちを持ってこれからも勉強に励みたいと思います。
三年生になってから、私は国際関係・政治、世界史を学ぶことがとても楽しく、大学で世界問題の解決やその歴史的背景についてさらに探求したいと考えるようになりました。そしてその分野で活躍したいので、国際関係学と英語・日本語教育を学んで、日本へ移住した難民・移民の方々が日本で生活する上での語学的なサポートへ携わりたいと考えています。
大学進学前には、レベル分けテストがあるので、進学後の準備のためにも、今のうちからより一層勉学に力を入れていきたいと思います。進学後には、地元を離れ1人暮らしという慣れない環境にはなると思いますが、勉学に励みしっかりと生活と両立をしていけるように努めていきます。
夏休みが明けてからは、受験に向けてずっと勉学に励んで参りました。先生に分からないところを聞いたり、寝る直前まで勉強したりなど、私に出せる最大限を毎日積み重ねて参りました。
言語と文化・歴史を深める学びを通して日本と異国の架け橋になれるような翻訳家になるという夢を叶えるためにも、必ず合格します。
最近受験に向かって崩れゆくメンタルをどうにかしようと、私含めぬいぐるみを学校、塾に持ち込む人がいます。勉強が嫌になったり、解いている問題が難しすぎて嫌になったりした時に、抱きしめたり、なでたりすると少し気持ちが柔らかくなります。人にも優しくなれます。先生方にも意外と好評です。メンタルをぬいぐるみに支えてもらいながら、合格を勝ち取って来ます。
私は今、商学部やマーケティング学科のある大学への進学に向けて勉強に励んでいます。私の将来の夢である映画配給の仕事をするにはビジネスや語学の知識は必要だと考えました。そこで、大学の商学部の単に商取引を学ぶだけでなく、経済や経営、流通や金融を学び、ビジネスについて様々な視点から学べることや、大学4年間で語学力を伸ばすことができるカリキュラムがあることに魅力を感じました。それに向けて、英語、国語、日本史の3科目を勉強しています。
なかなか模試や過去問の点数が思うように取れなくて不安になることがありますが、諦めずに志望校合格に向けて勉強に励んでいきます。
今は年明けに行われる共通テスト、その後入試に向かって日々頑張っております。海洋学を学び、幼い頃からの夢である学者の道を目指していきたいと思っております。
学校が終わってからは予備校へ通い、勉強をしております。体力的・精神的にも大変な時もありますが、あと少しですので自分の目標が達成できる様に進んでいきたいと思います。
今は法律を学び公共、権利を守れるような知識をつけることが夢へとなりました。いまはただその夢を追いかけて勉強にはげんでいます。