- 公益財団法人 スズキ教育文化財団
- 奨学生からの手紙
- 高等専門学校生から
奨学生からの手紙Letter from scholars
奨学生の皆さんから届いたお便りを紹介します。(個人的な部分は割愛させていただきました)
スズキ教育文化財団の事務局では、奨学生のみなさん、保護者、先生方からのご意見ご投稿をお待ちしております。
ご意見ご投稿はこちらのメールからお送りください。
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先日は奨学生認定証授与式及び懇親会を開いてくださり本当にありがとうございました。今回が初めてでしたが大変有意義な時間となりました。
社会人や大学生から生の声を聞くことができ、進学や就職を考える上で大きな刺激となりました。
今年から大学の内容を少しずつ取り扱うようになりました。特に専門分野では理解に時間のかかる理論を習うため、学習に対する充実感をとても感じています。進路についての話もよくされるようになり、進学を目標としている身として引き続き勉学にも力を入れていきたいと思います。
専門教科にも慣れて、本格的な創作演習が始まりました。3年間で学んできた集大成として今までの知識を生かし、世の中に無い製品の製作に取り組みたいです。また、今年から進学のための勉強に取り組むようになりました。学校の勉強と編入に関する勉強を両立させるのは大変ですが頑張ります。
授業では、専門科目は増え、内容も難しいものになりましたが、遅れない様に一生懸命に授業についていっていますが、わからないこともあるので、家に帰り、復習やわからなかったことは調べる様にしています。今年が折り返し地点でもあり、落とせる単位も少ないので、 わからなかった所は放置せずに無事、進級したいと思っています。
2年、3年と忙しくなってきた実感はありましたが、4年になってインターンシップ等が始まるため、就職について考える必要がでてきました。自分のしたいことを見つけた上で、それに適した場所に行きたいと考えております。
毎日が課題に追われて、時間がギリギリの中でも復習、予習を繰り返す必要があり、自分のやりたいことまでやろうとすると余計に時間が足りないです。逆に今の状況になるとなんとかして時間を確保しようとしてやる気が上がり ます。4年になってから体育の授業がなくなってしまい、運動不足に苛まれているため、運動する日を決めて運動をしたいなと思っております。
私は昨年度末に吹奏楽部の活動を頑張りました。知財の活動もあり、部員とのコミュニケーションがあまり取れませんでした。しかし定期演奏会を成功させたいという目標に向かって演奏会前の期間は一緒に多くの時間、練習を積み重ねました。演奏会は観客から好評を沢山いただき、嬉しかったです。また、卒業式、入学式に演奏隊として参加しました。卒業式に出席したことで、自分の卒業を意識し、より一層勉学に身を入れたいと感じました。
今年度前期の目標はひとまずは受験を成功することとして、志望校に向けて懸命に努力しようと思います。それだけではなく、学校の授業とは別に自身で進んだ数学の勉強にも引き続き励みたいです。最近は物理学にも興味があり、量子力学の勉強も少しずつ行なっています。
私は、昨年度と同様に今年度も学生寮で生活を送っています。私の階の大半は初めて親元を離れて生活する一年生です。そんな一年生に早く新しい生活に慣れ寮の良さに気づいてもらえるようにいくつか工夫をしました。待に意識したことは、コミュニケーションです。怖い印象を与えてしまわないように、身近な先輩として認識してもらえるように、自分からこまめに話しかけていました。すると、会話の中で質問してくれるようになったり、一年生から他愛もない話をしてくれたりするようになりました。私にとってとてもうれしいことでこの時間が最近のお気に入りです。
今年度は授業の内容が一層難しくなり、数学では大学の範囲に入りました。授業の内容を理解して進められるよう勉強を行っています。
部活動も今年の大会に向け練習に取り組んでいます。
また、今年から興味を持った学問について勉強を積極的に行っています。
授業では、アプリを開発しました。チームメンバーが夜遅くまで、電子工作や3Dプリンタ、動画の作成を行ってもらったおかげで、学科で1番のクオリティの製品を作り上げることができたと感じています。モノをつくるという楽しさ以外に、仲間と製作することの大切さを知る良いきっかけになりました。